- 最短距離で結婚したい
- 結婚相談所が気になるけど、本当に結婚できるのか不安
- 高いお金と時間を使って失敗したくない
皆さんは、こんな悩みを抱えていませんか。
また、「次こそは絶対に結婚したいから結婚相談所で頑張りたい!」、「でも結婚相談所ってどうやって選んだらいいんだろう?」と気になっている方がこの記事に辿り着いたのではないでしょうか?
現在、結婚相談所は数千店舗あります。大手から個人まで様々な規模のものがあるため、どうやって結婚相談所を選んだらいいのか悩む方も少なくありません。
高いお金を払うものなのに、結婚相談所の実態や違いがよくわからないと不安になってしまいますよね。
この記事では、結婚相談所の特徴を整理したうえで、結婚相談所選びのポイントや注意点を解説します。
読み進めることで、結婚相談所選びにおけるポイントがわかり、自分にあった結婚相談所を選ぶことができます。
結婚相談所選びで重要なことは、自分の希望する活動スタイルに合っているのかを見極めることです。
結婚相談所での婚活をおすすめする理由

婚活には、マッチングアプリ、合コン、婚活パーティー、友人の紹介など様々な出会いの手段があります。その中でも結婚相談所は結婚を強く希望する人にとって、非常にメリットの大きい手段になります。
実際におすすめする理由を見てみましょう。
結婚する意識の高い人だけが集まっている
基本的に結婚相談所に所属する全ての会員が結婚を希望するため、「そもそも結婚したいと思っているのか?」という点から確認しなくてもいいのは非常に大きなメリットです。
そのため、お見合いの段階から結婚を前提とした会話や価値観のすり合わせができるので、活動時間の短縮や、心理的安全性高く異性と出会うことが可能になります。
収入や、独身であることが確認されている
多くの結婚相談所では、入会時に収入証明や独身証明書、学歴証明書を提出することが必須になります。
他の出会い方だと職業や年収、学歴を偽っていても、それが嘘か本当かを見極めるのが難しいですが、結婚相談所ではそういった懸念なく活動できるのが強みです。
また、婚活の最初の段階から職業、年収、学歴を知った状態で相手に会えるため、安心して相手選びに集中することができます。
比較的短期間で結婚することが可能
一般的に、出会い〜交際〜結婚まで平均4年(※)ほどかかるカップルが多いですが、結婚相談所では早い方だと2,3ヶ月〜1年程度でプロポーズを行いその後入籍をされる方も多いです。
これは、結婚を前提に交際をするため比較的スピーディーに結婚におけるすり合わせができることが特徴のためです。
側から聞くと、そんな短期間で結婚できるのか?と疑問に感じることも多いですが、結婚相談所で活動していると数ヶ月あれば十分にすり合わせを行ってから結婚に進められたと感じる方も少なくありません。
引用元:2021年社会保障・人口問題基本調査(結婚と出産に関する全国調査)より参照
第三者の立場からアドバイスをしてもらえる
これはアドバイザーがつくタイプの結婚相談所の場合の特徴になりますが、日々の婚活状況について第三者からアドバイスをもらったり、相談できるのが大きなメリットになります。
これによって、今後の進め方に悩んだ際に方向性を客観的に判断できたり、場合によっては相手はどう思っているのか?なども聞いたりすることもできます。
自己判断で誤った方向に進むリスクを減らし、結果として成婚の確率を高めることが可能です。
結婚相談所選びで見るべきポイント

では、数多くある結婚相談所から、自分に合った結婚相談所はどのように選べば良いのでしょうか?ポイントは、様々な仕組みの違いから自分の性格や活動スタイルに合ったものを見つけていくことです。
結婚相談所と結婚情報サービスの違いについて
結婚相談所と結婚情報サービスは似て非なるものです。主な違いは以下です。
結婚相談所
→お相手探し〜お見合い〜仮交際〜真剣交際〜成婚まで、仲人がサポートしてくれる。
結婚情報サービス
→結婚を希望している異性の情報提供を行う。お見合いの設定やその後の進め方は自分たちで行う。その分価格が安いのが特徴。
結婚は出会いから成婚まで、擦り合わせるべき内容や、見極める点が多くあります。自己判断よりもプロに相談できる環境があることでより結婚に近づく可能性が高まります。
結婚相談所を探していると、結婚情報サービスも合わせてよく出てきますが間違えないように注意しましょう。
各連盟の違いを知る
結婚相談所を探すにあたって、まずは連盟の仕組みを理解する必要があります。
連盟とは
ひとつの連盟に複数の結婚相談所が加入しており、その連盟に所属している他の結婚相談所の会員をそれぞれ自社の会員に紹介できるシステムです。
一つの結婚相談所に所属している人数は少なくても、連盟のプラットフォームを活用することで、数万人の会員とつながる機会ができ出会いのチャンスが広がります。
また、連盟でも会員の規模やそれぞれの特徴があるため、自分に合った連盟で婚活を開始することが重要です。最近では複数連盟のデータを一つのプラットフォームで利用できるサービスもあります。以下は主要なものをまとめています。

| 連盟 | 会員数 | 加盟相談所数 | 備考 |
| IBJ | 10.6万人 | 4800社 | |
| TMS (全国結婚相談事業連盟) | 8.5万人 | 1300社以上 | コネクトシップの会員数を含む |
| NNR (日本仲人連盟) | 8.4万人 | 2000社 | スクラムとコネクトシップの会員数を含む |
| BIU (日本ブライダル連盟) | 2.1万人 | 640社 | |
| JBA (日本結婚相談協会) | 2万人 | 320社 | |
| 日本仲人協会 | 0.7万人 | 1000社 | 加盟相談所の内個人の方を含む |
| JBU (全国結婚相談所連盟) | 1万人 | 230社 | |
| 良縁会 | 0.7万人 | 310社 | |
| 一般社団法人仲人協会 | 8.5万人 | 47拠点 (自社で運営) | スクラムとコネクトシップの会員数を含む |
※2026年2月調査時点の数字です。連盟によって公表している時期は異なります。
次に、主要な連盟や相互紹介プラットフォームを紹介します。
IBJ
こちらは日本最大規模である会員数約10万人を持つ結婚相談所連盟です。IBJに加入する結婚相談所が約4000社以上あり、IBJ自身でも結婚相談所を運営しています。
特徴としては、IBJ独自のマッチングプラットフォームと活動のルールが整えられていること、ハイステータスな会員が他連盟と比較した時に多いという点です。
(男性、女性会員共に半数以上が20代〜30代、男性の63%の年収が600万円以上、男性の87.9%以上が大卒)
連盟選びに悩む場合はまず会員規模の大きいIBJを選択してみるのが良いと思います。
CONNECT-ship(コネクトシップ)
CONNECT-shipは2017年に立ち上がった相互紹介プラットフォームで、他の連盟や婚活事業者に所属する会員とマッチングできる場を提供しています。会員数は約2.2万人(2026年2月時点)です。
コネクトシップには現在11事業者が加盟していますが、全ての会員がコネクトシップに加入しているわけではありません。
独自のマッチングシステムを提供しており、交際に関するルールもIBJよりも自由度の高い婚活ができることが特徴です。
SCRUM(スクラム)
SCRUMも相互紹介プラットフォームであり、他の連盟や婚活事業者に所属する会員とマッチングできる場を提供しています。会員数は約6.7万人(2025年6月時点)です。
TMSと日本仲人連盟(NNR)により、2021年に共同創設されました。20代から30代までの会員も多いですが、50代以上の人も多いのが特徴です。
相手探しの方法を知る
相手探しの方法はいくつかあります。
仲人型
→担当のアドバイザーがあなたに合いそうな相手を紹介する、アドバイザーの視点から希望条件と異なる場合でもマッチしそうな相手を紹介してくれる
データマッチング型
→データベース上の情報から自分がお見合いしたい相手を探して申し込む
ハイブリッド型
→上記2点を組み合わせた方法
アドバイザーとは
婚活をサポートしてくれる担当者。婚活がうまく進むようプロフィール作成やお見合い、交際時のコミュニケーションや相手とのすり合わせのポイントなどをアドバイスしてくれます。
婚活のプロからの視点でお見合い相手を紹介してほしい方は仲人型、相手探しが自分でできる場合はデータマッチング型をお勧めします。
あわせてデータマッチング型の場合は月に何名お見合いの申し込みができるのかを確認しましょう。一般的にはお見合いの申し込み通過率は約7%(※)と言われています。例えば、月に10人お見合いをすると考えると140人以上に申し込む必要があります。
そのため、データマッチング型では月100件以上申し込めるところが良いでしょう。
引用元:【調査レポート】「お見合い依頼の快諾率」より参照
サポートのタイプ
婚活中はアドバイザーのサポートが非常に重要になります。結婚相談所によって仲人やコンシェルジュなど呼び方が変わります。また、サポートにはいくつかのタイプがあります。
対面型
→対面でアドバイザーと打ち合わせをしてサポートを受ける
オンライン型
→webミーティングツールやチャットツールで随時アドバイザーからのサポートを受けることができる
こちらも、自分のスタイルに合った形を選びましょう。
私が実際に婚活をしていて、お見合いやデートなどが複数入ってくると日程調整が難しくなる場合が多いと感じました。
そのため、時間を有効に活用する点を踏まえると、オンライン型でサポートを受けることをおすすめします。
料金体系
結婚相談所での活動にかかる主な費用は以下です。
- 初期費用
- お見合い関連費用(都度発生)
- 成婚料
- オプション費用
- その他費用
最低でも30万円以上する場合が多いですが、重要なポイントは価格だけで結婚相談所の良し悪しを判断しないことです。
価格はあくまで目安でしかなく、高い/安いという理由だけで結婚相談所を選んでしまうと期待値とサポートがずれて思うような活動ができなくなる場合があります。
それぞれの結婚相談所の費用を確認し、相場に対してどの程度差があるのか、どのようなサポートを受けられるのかを意識して選ぶようにしましょう。
会員数、会員の年齢層
結婚相談所ごとに、それぞれ活動されている会員の年齢層や属性に違いがあります。そのため、自分と近い年齢層や属性の方が活動しているか、成婚実績があるのかを確認しましょう。
また、年代や属性によって、婚活の戦略や仲人のサポート内容が変わるため、自分がどこの結婚相談所で活動するのかよく検討しましょう。
例として、(IBJでは)お見合いのプロフィール欄に仲人から会員の推薦文が掲載されますが、会員や属性に対する解像度が低いと会員の特徴に沿わない推薦文を書かれ結果としてミスマッチを招く可能性などがあります。
成婚退会の定義

成婚退会は、結婚相談所や連盟によって定義が大きく異なるため、必ず成婚の条件を確認しましょう。
どういう状態を成婚(ゴール)とするのかで、結婚相談所がサポートする範囲が大きく変わります。例えば、成婚を「プロポーズを受けるまで」とするか、「交際が開始するまで」でもサポートの質もや範囲も変わりますよね。
実際に婚活をしていて、プロポーズまで相手と擦り合わせるべき内容や一人での判断が難しいことが多いと感じたので、プロポーズまでサポートしてもらえる結婚相談所を選んでよかったと感じています。
結婚相談所を選ぶ上での注意点

ここまで、結婚相談所選びにおけるポイントを説明しましたが、合わせて注意するべき点もあります。結婚相談所の条件などのわかりやすい部分だけではなく、以下の点もみておきましょう。
成婚率を鵜呑みにしない
結婚相談所のHPでは、成婚率を出しているところもあります。
しかし成婚率は結婚相談所や連盟によって計算式が異なるため、数字が良く見えるような計算式で算出している可能性もあります。必ずしも、成婚率が高い=結果を出している良い結婚相談所、というわけではないので注意しましょう。
例えば、IBJが算出している成婚率は以下の計算式で算出しています。
「成婚率 = 成婚退会者数 ÷ 総退会者数」
他の結婚相談所によっては、成婚の条件がプロポーズ後ではない場合や、結婚相談所独自の計算式で算出している場合などもあるため数字の根拠を見ることが必要です。
カウンセラーの相性や相談所の雰囲気も見てみる
結婚相談所によっては、YouTubeやSNSで婚活の情報を発信していたり、無料面談ができることもあります。その際、自分が活動できそうな雰囲気かどうか、コミュニケーションが取りやすそうかどうかを見てみましょう。
相談所によっては、アドバイスをビシバシ伝えるスタイルや、個人の考えやスタンスを尊重して会う人を増やしましょうというスタイルなど様々なサポートの形があります。
自分はどのようなスタイルのサポートを受けたいのかを考えながら、自分に合う結婚相談所を選びましょう。
可能な限り口コミも見てみる
より客観的な情報を得るために、可能であれば結婚相談所の口コミなども見てみましょう。実際の利用者の声を聞くことで、結婚相談所での具体的な活動イメージを掴んだり、利用したからこそのリアルな意見も見ることができます。
全ての口コミを鵜呑みにする必要はありませんが、こちらもみて判断の参考にしましょう。
結婚相談所に入ったら絶対にお見合いができるわけではない
結婚相談所選びで抜け落ちてしまいがちなポイントですが、結婚相談所に入れば絶対にお見合いができるわけではありません。
自分の婚活市場における相対的な価値を認識した上で魅力的なプロフィール写真や文章を作り、自分からも積極的に申し込むことで初めてお見合いを組むことができます。
そのため、結婚相談所が自分に何をしてくれるのかではなく、「自分が結婚相談所をどう使い倒すか」という観点で、自分に合った場所を探すことも必要です。
まとめ

ここまで、結婚相談所の選び方を紹介しました。結婚相談所は連盟やサポートの仕組みなど様々な形があり注意して見るべき点が多くあります。
重要なことは、自分が納得する相手と結婚し、自分が望む形の結婚生活を送ることです。その上で、どのようなスタイルやサポート環境で婚活を行うべきかという観点を持ちながら結婚相談所を探すことが大切です。
自分の力を最大限出して活動ができるような環境を選び、自分が求める理想の結婚を手に入れましょう!

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