
- 結婚したい理由がうまく言えない
- なぜ結婚したいのかと聞かれると答えに詰まる
- このまま1人で生きていくのか?と言われるとそれもなんだか違う
本当は「結婚したい」という気持ちはあるのに、その理由をうまく言葉にできず、モヤモヤしている人は少なくありません。
理由がわからないままでは、「婚活を続けるべきなのか」「そもそも結婚するべきなのか」と、不安が大きくなってしまいますよね。
実際、結婚や婚活に関する相談では、「結婚したい理由がわからない」という悩みはとても多いです。多くの人が、無意識のうちに「立派な理由が必要だ」と思い込んでいます。
この記事では、結婚相談所に入会後5ヶ月で結婚した私が、なぜ結婚したい理由がわからないのか、無理に立派な理由を作らなくてもいい考え方を解説します。あわせて、あなた自身が納得できる自分なりの「結婚したい理由」を整理するヒントもお伝えします。
読み進めることで、結婚したい理由に対する不安が整理され、自分の気持ちに納得できるようになるでしょう。
結婚したい理由は、他人に説明するためのものではなく、自分が前に進むための答えです。
なぜ結婚したい気持ちが言葉にならないのか

多くの人は結婚を「恋愛の延長線上にあるもの」や「大好きな人と一緒に過ごしたら自然に湧き出るもの」と思いがち。
でも実際は、日常のちょっとした景色の変化や、未来を想像したときの不安が積み重なって、「結婚」が選択肢として浮かぶことが多いです。
まずは、その少しの“不安”を否定せずに受け止めてあげましょう。
また、結婚に対してハードルを高くしすぎているのもうまく言葉にできない要因になります。確かに、結婚は人生における大きな変化の一つになりますが、「結婚は一大決心が必要なもの!」と考えすぎると前に進みづらくなります。
まずは素直に、今の生活で思うこと、楽しいこと、不安などの気持ちをはき出して整理してみましょう。
「結婚は今じゃない」と感じる本当の理由

結婚が頭の片隅にありながらも目の前の最優先事項にはならず、「結婚は今じゃない」という考えになっている方も多いと思います。
そう感じる背景にはどのようなものがあるのか見てみましょう。
今の生活の完成度が高すぎる
仕事、収入、友人、一人時間の全てがそれなりに満たされてる。
- 平日は仕事に集中
- 週末は友達 or 一人で過ごす
- 自分のお金・時間の使い方を自分で決められる
そのため、正直今の生活に困ってない状況になっている。だから結婚が「必要なもの」ではなく「将来の選択肢」に留まることが多い。
結婚後の生活がリアルに想像できない
「結婚したら幸せ」は聞くけど、誰とどこに住むのか、仕事はどうなるのか、平日の夜はどう過ごすのか?など全てがぼんやりしている。
その結果、「現実味がない=今動く理由がない」というロジックが、無意識で働いてる。
婚活=“人生を大きく動かす行為”に感じてしまう
「婚活を始める」ということは、アラサー女性にとって
- 本気で人生の舵を切る
- 将来を直視する
- 失敗の可能性も受け入れる
と言う、かなり重たいイベントになる。
このような事実を目の前にして「今はそこまで覚悟決まってない」、「もう少し気持ちが固まってからでいい」となるのは自然なこと。
結婚をするともう後戻りできないような感覚してが怖い
独身生活は、いくらでも自分の裁量で微調整ができる。例えば、仕事を変えたり、住む場所を変えたり、人間関係を変えたり。
でも結婚は 一度選ぶと簡単に戻れない感じがある。そのため「今じゃない」が結果として最も最適な選択に見えてしまう。
実際に“結婚した理由”にはこんなリアルがある

次に、結婚した方々はどんなシチュエーションで結婚を意識したのかを見ていきましょう。
静かな夜が急に寂しくなった
誰の目も気にすることなくただ好きなことに没頭できる一人の時間が好き。
でも友達は結婚し子どもができて、友達と会う予定を作っても「ごめん!子どもが熱で!」とキャンセル。その結果、週末も1人で過ごす時間が増えた。
1人で楽しめるものはたくさんあるし、別にどうってことはないけど、シーンとした静かな夜を過ごすことが増えて、「これからも、毎晩こんな生活を続けるのかな?」と感じるようになった。

家で過ごしている時に、ふとこのままずっと1人で生活していくのかな?と感じてしまう時あるなあ…
「この生活、あと10年続けられる気がしない」と思った
カレンダーを見ると買い物や友達とご飯などの予定が常に入っている。楽しいし、何も不自由も寂しさも感じていない。
けど、40歳、50歳の自分を想像したとき、今と同じ生活しているイメージが湧かない。
周りの環境も変わっていく中で自分だけ今と同じライフスタイルを続けているのか?ということに疑問を感じてる。

今の状況にはすごく満足している。だけど、これからも“このまま”って思った時に、本当にその生活を続けているのかなって先が見えなくなる…
親の老いを見て、人生の”これから”を考えた
実家の食卓で親の小さな変化に気づいたとき、自分のこれからの人生をどう過ごすかが急にリアルになる。
久しぶりに会った親が少し小さくなって、シワも少し増えたような気がする。
何でもない生活を送っていたけど、時間は確実に進んでいく中で私が親と同じ年齢になった時、誰とどんな生活を送っているのかをぼんやり考えるようになった。
今と変わらず1人を謳歌しているかもしれない、誰かと生活を共にしているかもしれない、子どもとわいわい楽しんでいるかもしれない。
まだ何がしたいのかはわからないけど、私はこれからどう過ごしていくのだろうと考えた。

親を見て、「将来の自分」はどうなってるのかなって考えることが増えたんだ
友人の結婚式で“置いていかれた”気持ちになった
友達の1人が結婚した。付き合いの長い友達が結婚して心の底から嬉しい気持ちと、あの子も「あっち側」に行ったか…という少し寂しい気持ちが入り混じる。
結婚式での幸せそうな友達の姿を見て、どんどん遠くに行ってしまうような感覚になる。
帰り道、また1人連絡を気軽に取れる人が減っていることに気づき、「自分の居場所が変わっている」感覚になった。
羨ましさよりも「置いていかれる怖さ」の方が大きいのかもしれない。

結婚式ってすごく幸せなはずなのに、なんだか寂しい気持ちも感じてしまう…
「今じゃない」を否定せず、結婚を“現実的に考える”ための整理の仕方

「結婚は今じゃない」と感じている方の多くは、結婚という選択肢そのものを否定しているわけではないと思います。
むしろ、今の生活に大きな不満はなく、一人でもちゃんと生活できているため“変える理由”が見当たらないといった状態にいるだけなのです。
また大前提として、今の生活に困っていないため結婚に対しての迷いが生じていることは、ネガティブな事でも自分の弱さでもありません。
結婚は今じゃないと言う気持ちを大切にしながら、結婚を現実的に考えるために以下の点を押さえながら自分の考えを整理してみてください。
ステップ①「結婚=生活を壊す選択」になっていないか確認する
アラサー女性が結婚に踏み出せない理由の一つが、無意識のうちに結婚をこんなものとして捉えてしまっていること。
- 自由な時間がなくなる
- 住む場所や仕事が変わる
- 一度決めたら後戻りできない
つまり結婚が、今の生活を手放す出来事として見えている状態です。
この認識のままだと、「今困ってないのに、なぜわざわざ変える必要があるのか?」という結論になるのは自然です。
結婚は今の生活全てを手放すものではなく、パートナーと一緒に生活を作り上げていくものです。
ステップ②多くの人が“変えたかったのは今じゃない”と知る
前章でも紹介した通り、実際に結婚した人の話を聞くとこんな理由が多くあります。
- 今の生活を10年後も続けている想像ができなかった
- 静かな夜が増えて、この先を一人で抱えるのが不安になった
- 周りの環境が変わる中で、自分の未来だけが止まって見えた
ここで重要なのは、「現状に不満があったわけではない」という点。
多くの人は、「今の延長線上に、安心できる未来が見えなかった」という理由から結婚を意識し始めています。
ステップ③結婚を「今後の選択肢を増やす行動」と捉える
結婚は、今の生活を壊すものではありません。
一人で生きる未来、誰かと生きる未来、どちらかを今すぐ決める必要はなく、どちらも選べる状態をつくるための準備として結婚を考えると、現実味が出てきます。
この視点に立つと、「今じゃない」=「何もしない」ではなくなります。
誰かと生きる未来として結婚を今後の選択肢の一つに入れることで、自分の気持ちが固まった時に、一人でも誰かとでも生きる未来を選び取れるようにしましょう。
ステップ④今やるべきことは「覚悟」ではなく「言語化」
この段階で必要なのは、強い決意や勢いではありません。
- どんな未来なら安心できそうか
- 何が不安で、何は手放したくないのか
- 一人で生き続ける場合、どこが引っかかっているのか
これを言葉にして整理することです。
結婚をする・しないの答えを出す前に、「自分にとって結婚は何のための選択肢なのか」
をはっきりさせる。
それができると、次に取る行動(出会い方・相談先)が一気に現実的になります。
次のフェーズに進むための現実的な一歩

自分の中で「なぜ結婚したいのか」が少しずつ言葉になってきたら、次に考えるのは出会いの質です。
マッチングアプリは気軽に始められる一方で、結婚への温度感や将来像が揃っていない人も多く、「話は楽しいけど、その先が見えない」と感じることも少なくありません。
一方、結婚相談所は結婚を前提に人生を考えたい人同士が出会う場所。
価値観や将来の方向性、現実的な条件をすり合わせた上で進められるからこそ、「自分は何を大事にしたいのか」がよりはっきりします。

結婚をちゃんと考え始めたタイミングだったから、相談所の方が話が早かったよ

確かに、“結婚したい”って思えてきた今なら、結婚したい人が集まる場に変えることは自然かも
結婚相談所は、結婚にまだ迷いがある人を無理に動かす場所ではありません。
でも、結婚を現実的な選択肢として考え始めた人にとっては、次に進むための一番合理的な環境です。
今の気持ちを大切にしながら、次のフェーズに進む方法として、出会いの場を見直すことも選択肢に入れてみてください。
まとめ|自分の気持ちに向き合って言葉にしよう
結婚は、「しなきゃいけないこと」でも、その場の寂しさを埋めるためのものでもありません。
今の生活がそれなりに心地いいからこそ、ふと浮かぶ「このまま進み続けていいのかな?」という感覚。
それは、不安というより次の人生のフェーズを意識し始めたサインです。
その気持ちを無理に急がせる必要はありません。
ただ、言葉にして整理し、自分が納得できる理由が見えてくると、自然と「どんな出会い方をしたいか」も変わってきます。
もし、「価値観や将来をちゃんと話せる相手に、現実的に出会いたい」そう感じたなら、結婚相談所は有効な選択肢の一つです。
今の自分に合うペースで、次の一歩を選びましょう。

自分が結婚したい理由を知ってから動くと、婚活ってずっと楽になるよ

まずは自分の気持ちをちゃんと整理してみるね


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